ピーターラビット展へ
ここ3週間、兄弟が入れ違いに熱を出したり離乳食でアレルギーが出て総合病院に駆け込んだりと忙しい日々だった。3週間ほとんど看病していた記憶しかない。
ようやく二人とも体調が落ち着き、次男のアレルギーは今日午後から検査。
早く原因がわかればいいのだけど。
昨日は子供たちを保育園に預け、仕事が休みの夫と久しぶりのデート。
最後にデートしたのはずいぶん前だと思う。たぶん、昨年夏の京都旅行。次男妊娠中に長男を実家にお願いして1泊旅行に行ったのだ。妊婦だからあまりたくさんは動けず、今回身軽でかつ健康的に動けるのは久しぶりでうれしい。
ずっと行きたかったピーターラビット展へ行ってきた。
友人が会社のつてで招待券をもらえるというので、2枚譲ってくれたのだ。小さな子供がいると、どうしても美術館への足は遠のく。展覧会好きには少し寂しい。
そんなわけで夫婦ふたりでゆっくり美術展を堪能してきた。
読むものがかなり多くかなりボリュームのある展示で、流し見したところも多々あったのにもかかわらず、2時間弱も滞在していた。
気が付けばお昼!
展覧会での買い物は、基本的にポストカード1枚と決めているのだけれど、思わずたくさん買ってしまった。
ポストカードと、布ポスター。ちゃんと額縁を買って、家に飾ろう。どこに飾ろうか。
ポストカードは行った日時を書きこんで保存。付き合っているときからの習慣なのだ。今回1枚だけ選ぶのは悩ましかった。
蕎麦猪口
夫が熱望するため購入。蕎麦猪口は2個だけ持っているのだけど、集めたいのだそうで。たくさん持ってどうするの…コレクター気質の夫と、物をなるべく持ちたくないわたしの戦いは続く…(だいたいわたしが負ける)
そしてうれしいのが、図録。美術展に行くたびに図録を購入したいと思っていて、でもそれなりの値段のものを買うのは勇気が必要だったのだけれど
本棚にも余裕があるし買ってしまった。教養費、教養費…
書籍だけにはお金を惜しまないことにしているのだ。これは書籍なのかと言われたら少し悩むところ。
会期終了間際だったのもあり、売店のフレームやポスターは人気の絵柄のものは売り切れているものが多く少し残念。始まってすぐに行かなければ、こういうのは手に入らないね。
ついでに広島美術館の常設展にも足を延ばし、ゴッホの『ドービニーの庭』を久しぶりに見られたのもよかった。
次は三次の『妖怪・おばけ浮世絵展』を見に行く予定。今年の展覧会はのこり2箇所。